SimWorks
What is SimWorks??
SimWorks / シムワークス とは今まで僕らサークルズが長きに渡り付き合って来た、自転車というファンツールを通し、何が必要とされ、何が足りないのかを使い手の視点から丁寧に考えた結果の製品であり、アイデアです。
趣味として自転車が利用され始める頃、日本は自転車生産の最も大事な拠点となっていました。
しかし現在は生産の中心は他国に移り、多くのアイデアも他国の受け売りになり、ましてや世界に対する全ての競争力などは限りなく0に近い。 そのような問題を考えるとその根底となる原因に到達しました。それは消費と理解度の未成熟ではないのではないかと。だからこそそうした現状を理解せざるを得ない、今こそが挑戦の始まりだと考えました。ぽっかりと大きく開いた空間を出来るだけ丁寧に僕らの信じる自転車という乗り物に置き換え、埋め合わせをしていく作業が、次の時代にもモノ作りの本質や意味を導く為に最も不可欠ではないかと考えました。それが SimWorks の構想の原点であり、多くの人が少しでも同調していただきたい本質的な事であり、モノを通じて伝えたい思いなのです。
SimWorks by Nitto
どんなにハイテクが僕たちの生活を変えていっても、自転車が前後の車輪とペダルで漕ぎ進む道具であることは変わりません。どんなにスタイルが多様化しようと不変な哲学、誰に対しても安全な製品であることを貫く姿勢、それが日東らしいモノづくりの本質にあると考えています。
SimWorks by Panaracer
今日はどこへ行こう。 転がった先から何か新しいヒラメキを得て、さらにその先の世界へと分け入って行く。そんな探究心を足元で支えてくれるタイヤメーカーとして、日本のパナレーサー社以上に頼もしいメーカーもなかなか無い。僕たちは、経験とアイデアをもとに、転がり続けている。
SimWorks by MKS
自転車を構成するパーツの内、唯一ペダルのみがベアリングを持ちかつライダーと接します。つまりペダルは、快適なライドを実現する上で非常に重要なパートだということです。SimWorksでは、高品質な製品で世界的に評価の高い三ヶ島製作所と、楽しく、快適なペダルを共同開発していきます。
SimWorks by Honjo
世界で最も美しいアルミニウム製のマッドガードは、東京都墨田区の本所にある小さな町工場で作られています。ここ日本に残っている頼もしい生産の現場に常に働きかけ、スタンダードから新製品まで手を取り合って作り上げ、提供していきます。
SimWorks by Velocity
Velocity 社は、30年以上にわたって輪界の正に足元を支えてきました。SimWorksとの関係は10年以上にも及び、顧客のニーズに合った優れた製品を共同開発するため、こうして手を取り合えることを誇りに思います。このエキサイティングなランデブーにご期待下さい。
SimWorks by Hoshi
自転車は、スポーク、ニップルで支えられている。それは、安全と安心、乗る人の命も支えている。だから日本のスポーク、ニップルを支える星工業と自転車ライフ支えるアイディアを考え続けて行こうと思うのです。
Doppo by SimWorks
Doppo と名付けられた 3 種類のバイクは、それぞれに多様な「独り歩き」をコンセプトに生み出されました。モダンツアラー、MTB、バイクパッキング、逃げ馬のような競争など、それぞれの用途、目標に正しく最適化されています。
SimWorks by Nissen
どう工夫すれば最良が出来上がるのか、そして何がユーザーに求められているのか、それらを丁寧にカタチにしていこうとする製造現場の情熱が、SimWorks のバイブレーションと共鳴したことは必然の成り行きです。より良いものづくり以上にユーザーの声を正しく拾っていくことの大切さを製造の現場に求め、たどり着いた結果はしなやかさと多様性でした。
SimWorks by Seven
SimWorks の定番ハンドルを、チタンバイク製造の雄 Seven Cycles に作ってもらうという企画。材料はもちろん Seven のオリジナルチタンチューブを採用してもらっています。良い材料と良い工作が、卓越した逸品をカタチにします。
Sim Solutions
かゆいところに手が届く、ありそうでなかったこと、あるのが分かっていても手に入れることが難しかったあの逸品を It Works! を合言葉に一挙に解決。そうぼくらも知っている、ありとあらゆる小物が僕たちに最良の解決方法を導いてくれるってこと。そして多少のアイデアももちろん必要なんだけどもね。