
【僕たちは考えた】
もっとフェンダーやラックを取り付けやすく出来ないだろうか。
これらアフターパーツと呼ばれるものをよりスマートに装着できたら、もっと自転車を快適で楽しいものにできるのではなかろうか。
また、補修やメンテナンスを便利で快適に出来たら?
シンプルな構造の自転車だけど、その規格は複雑で時代の流れも早いし、パーツの組み合わせをいい出したらキリが無い。
でもめげずにスマートな自転車に仕上げたいのが僕たちの理想。
だって、スマートであることの大切さを教えてくれたのは他でもなく自転車なんだもの。

天文学的数字とも言える部品同士の組合せの宇宙に星座の様に線を引いて、ほら小熊座だよ、なんて簡単にはいかない。
だからニッチでもなんでも使えるものは使うべきだと思うので、方々から便利そうなものをどんどこ集めることにしたんです、僕ら。
それがシムソリューションズというわけ。
例えば、見て下さい。これ。
日東製の「両軸ボルト」ってアイテム。地味!
でも違うの。これがスマートなの。これ、カンチブレーキの台座にフロントラックを取付けるためのマストアイテム。
あと、今やベストセラーになっている、シムワークスの製造しているクロモリステムにベストマッチするクロモリ製のスぺーサーWith Me Spacerだって、絶対に僕たちに必要だなってまずは思って、でも誰にでも思いつけれたはずなんだけども、でもどこにもない、じゃぁ作ってしまおう!って、表面の仕上げはステム群と同じのCPメッキにして、外径もまったく同じでスッキリするようにってお願いしただけ。
そうぼくらも知っている、ありとあらゆる小物が僕たちに最良の解決方法を導いてくれるってこと。
そして多少のアイデアももちろん必要なんだけどもね。