“自転車屋が考える、服” Vol.8 – 雨の日 Style

雨。
街の植物たちが雨に当たってより青々とし、雨が上がるとぐっと成長したように感じるのが好きです。

何より雨は気持ちいい。一昨年のOMM BIKEでは、午前中から降り頻る雨に打たれながら走るのが最高に気持ちよかった記憶が、今でも体の細胞に残っているようです。

傘はなるべく差したくないし、水溜まりはなるべく通りたい。

CLEVERHOOD Rover Anorakをチョイス

日常の足が自転車なわたしは、雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ、雪ニモ夏ノ暑サニモ負ケズ自転車に乗れるよう、両手を自由にする必要があります。気持ち的にもそうですが、現実的にも傘ではなくレインウェアを着る必要があるのです。

本当は全身で雨を受け止めて走りたいくらいですが、その後店舗に立つこと、カフェやショップを訪れることを考えるとそうは言っていられません。

そんな時に選ぶのは、「CLEVERHOOD Rover Anorak」
同ブランドのRain Capeもカバー力があって魅力的なのですが、ここは機動力を重視してAnorakを選びました。自転車に乗るだけでなく、手元を動かす出店時や肌寒くなった時のアウターとしても活躍できるのがAnorakの魅力。

フードについた3つのドローコードで調整可能。雨の侵入を防ぎます
袖口の締め具合もも面ファスナーで調整できます。
ヘルメットがすっぽり入る大きめなフード。フードの上からヘルメットを被るよりもウェアのたわみが起こりにくいので、ヘルメットはフードの内側に納めたい派です。

ありがたいことにAnorakはフロントに止水ジップ付きの大きなポケットを備えています。サコッシュくらいであればすっぽりと納めてくれる。スマホやメモ帳、カメラなど常に何かを肩からぶら下げているわたしにとっては、この大容量ポケットが最高に使いやすい!

山と道 Light 5-Pocket Shortsをチョイス

前回の野外イベントスタイルに引き続き今回も思わず手にしたのは山と道のLightシリーズより、「山と道 Light 5-Pocket Shorts」
前回は日除けも兼ねてロングレングスを選びましたが、今回はショートを。濡れやすい足元はなるべく身軽にしておきたいものです。

圧倒的な軽さと乾きやすさは、雨の日にもフィット。濡れた生地が肌についても、ペタつき感がありません。イエローとパープルの補色色合わせはお互いを引き立たせるので、どんよりとした空の日に着たくなります。雨の日にも夜間にも、目立ちますよ〜。

BEDROCK SANDAL Cairn Evoをチョイス

雨の日のCirclesスタッフは着用率がほぼ100%になるBEDROCK SANDALS。どうせ濡れるなら、濡れても良いスタイルにしちゃえ!という魂胆です。ただしBEDROCK SANDALSを選ぶのは濡れてもいいから、だけでなくそのグリップ力にも信頼があるからこそ。

ソールに採用されたVibram®社最新のVibram® XS Trek EVOコンパウンドは、雨の日でもギュッギュッと路面を踏み締めることができ、自転車に乗ってもうっかりペダルを踏み外すこともありません。さらにどろんこになっても洗えばいい、というオプション付き。これは意外と、雨の日のみならず特権かも・・!

山と道 All-Weather Pantsをチョイス

より防御力を高めたいときには、山と道 All-Weather Pantsを携えます。わたしの着るサイズ(Sサイズ着用)だと、わずか98gという軽量さ。無駄をこれでもかというほど削ぎ落としていますが、5-Pocket Pantsでお馴染みのサイドのポケットは健在です。びっくりするほどに軽く小さくまとまるので、そっとカバンに忍ばせておくと重宝します。見た目もいかにもな光沢感がないので、ちょっとした防寒対策にもバッチリ使えます。

ちなみに前面、背面にあるロゴマークは反射素材になっており、暗い夜道でもしっかりと存在をアピールしてくれます。

雨の日を避けるのではなく、雨の日だからこそ選びたくなる服と道具で、いつもの道を少しだけ楽しく走れたら最高です。

Bedrock sandalsCategory:reviewCleverhood山と道