2007年の春にニューヨーク・ブルックリンのウィリアムズバーグで誕生したAFFINITY CYCLES(アフィニティ・サイクルズ)。
今回、その中でも設立時から存在するシグネイチャーモデル “Lo Pro” をCircles Original Complete Bikeとして組み上げましたのでご紹介いたします。

AFFINITY Lo Pro Circles Original Complete Bike
| Frameset | AFFINITY Lo Pro Track Frame Set S size |
| Headset | SIMWORKS Sim Heads Silver |
| Crank | SHIMANO Dura-Ace Track Crank FC-7600 |
| Tire | CONTINENTAL Gatorskin Dura Skin Foldable |
| Rim | DT-SWISS RR411 |
| Hub | VELOCITY Track Hub Front / VELOCITY Track Hub Rear |
| Saddle | SDG Radar MTN Cro-Mo |
2007年ブランド設立と共に産声を上げたAFFINITYを代表する名作”Lo Pro”。
前下がりのトップチューブ(パシュートジオメトリー)を採用し、街中でのストップ&ゴーやアグレッシブなライディングと、当時のニューヨークのメッセンジャーカルチャーやストリートシーンに完璧にフィットする、タフで機動力のある自転車として生み出されました。
NYのストリートでも耐えうる耐久性と乗り心地の良さ

メインのチューブにはエアロ形状のカスタムバテッドクロモリを採用。
ニューヨークの交通事情に揉まれてもへこたれないタフさを持ちつつも、乗ってみると細身のフレームと長いシートステーのおかげでしっかりとクロモリの”しなり”も感じられます。
見た目とは裏腹に乗り心地も良かったりするのは当時のニューヨークの舗装路の質の悪さの中でも毎日のように荷物を届けるメッセンジャーたちのフィードバックがあったからなのかもしれません。

ちなみに、メッセンジャーといえば有名な2012年の映画「Premium Rush」で主演のジョセフ・ゴードン(G.I.ジョーやインセプションにも出演)が乗っていた自転車もAFFINITY だったりします。
上質な定番に優るものはない

HKKチェーンのブルーの差し色が個人的なお気に入りポイント。
49T×18Tでギア比は2.7程度で設定しました。
駆動周りはDURA-ACE FC-7600×EURO-ASIA
定番ではありますが、上質な定番に優るものはないでしょう。
固定ギア慣れしている弊社スタッフは3.0~3.2くらいにしてますが、まずはこれくらいから始めてみるのが良いでしょう。
AFFINITYは最大700×35Cまでのタイヤクリアランスもあるため、トラッククロスに出たいという方はギア比を1.8~2.3くらいにしてしてみると良いかもしれません。
車体を操る”感覚”を楽しめる”Simworks Mowmow Bar”

ハンドルは力も掛けやすく、下り坂でも安定感のあるポジションをとれる”Simworks Mowmow Bar”をチョイス。
舗装路ではもちろん未舗装路でも車体を身体を使って操る”感覚”を楽しめるのが”Simworks Mowmow Bar”を良いところ。
今回はフラットバーを選択しましたが、往年のスタイルよろしくブルホーンバーで組んでみてもカッコいいはず、いや絶対カッコいい。
シンプルが故にパーツを少し変えるだけで如実に変化を実感できるので慣れてきたらいろいろとカスタムするのも面白いでしょう。
見た目と機能を両立するインターナルルーティング


リアブレーキワイヤーはフレーム内部を通すインターナルタイプ。
見た目のスッキリさもありますが、担いだり持ち上げる際に掌にブレーキワイヤーが当たらずスッと持ち上げやすいという地味なメリットもあります。
このタイプの取り回しはワイヤーにも過度にストレスがかかりにくいのでトラブルも少なくとてもイイです。流石AFFINITY。
永く愛し使い切れるシングルスピードバイクという選択

シンプルが故に奥深いシングルスピードバイク。
嬉しいことに、こちらの車体はこの文章を書いている間にご成約となり、現在は店頭から姿を消してしまいましたが、同様の仕様でのカスタムオーダーも承っておりますので、気になる方はぜひお気軽にご相談ください。
店頭にてお待ちしておりますのでお気軽にご相談ください。
スタッフ一同、お待ちしております!

