先日Circles TailoredでPOPUPイベントをやってくれたTOMII CYCLESのナオさん。

最近オースティンで会ったり、新潟でライドしたり、名古屋でPOPUP開催してもらったりと、かなり仲良くさせてもらってます。


サウスウエストのモチーフをジャパニーズ・クラフトマンシップの精神と技術で、アメリカン・ハンドメイドバイクの世界に、全く新しい作風を展開している作家です。
彼の制作するバイク・アクセサリーは彼自身が言うように「Bike Jewerly」

彼のバックグラウンドにある、アート性をバイクの世界で表現しています。
Ruggedのバイクで伝統的で芸術的な表現をする作家は少なからずいますが、Tig溶接の超シンプルなバイクを「キャンバス」に見立てて、そこに超絶技巧を入魂していくスタイルは唯一無二。世界中探しても、ほとんどいない作風でしょう。

バイクデザイン自体は非常にシンプルかつプラグマティックに作られているからこそ、彼自身がそこに彫刻するモチーフが非常に際立ちます。

詳しくはPOPUPの前に書いたこのブログを見てもらえれば。
そんなTOMII CYCLESのナオさんに、Circlesの20周年をお祝いして、特別なアクセサリーを作成していただきました。
Handmade Brass Top Cap Circles 20th Edition

今までの彼とも違う作風。表現が詰まったStem Cap。最初に色々言語化するのは野暮なので、まずは写真で見ていただければ。










素材はStem Capのボディは真鍮。そこにターコイズ、オパール、コーラルなどを封入した彼の特徴的なマテリアル。
サウスウェストのネイティブアメリカンの作品にインスパイアされたモチーフ・デザイン。
そして、ステンレスを入れることによってCirclesの「C」になっているのがわかりますか?
また、いつもは均一なパターンで表現される作風が若干変わって、なにかを抽象的に表現するようなパターンのものもちらほら。
また、いつもの作品だと、ポリッシュ仕上げのものが主ですが、今回はポリッシュをかけない「サテン・フィニッシュ」がかなりい感じ。
この手法は、この20th Limitedだけのもの。

もちろんハンドメイドなので、1点として同じものがありません。とはいえ「こんなに精巧に作れるのかよ!」と突っ込みたくなるくらいの完成度。まじですごい。
素材自体が高いのと、手間を相当かけて作られているので、それ相応の高価なアイテムですが、見れば見るほどその魅力に取り憑かれます。
あと、真鍮製なので、独特のPatina / パティーナが味わえます。
Patinaとは、日本語でいうと、経年変化していく「アジ」みたいなもの。
とくにStem Capは特性上、ライド時に汗が滴り落ちてくる部分。

酸化すると色や風合いが変わっていく真鍮製なので、バイクを乗り込んでいくと更に良い感じになっていきます。もちろん定期的に磨いて綺麗にキープするのもアリ。でも僕は経年変化させちゃうのが好きかな。
POPUPでも、インディアンジュエリーが好きで、自転車も好きと言う酔狂な方達がたくさんご来店いただきました。
限定数で作ってもらったのですが、実際POPUPで結構売れてしまいました。そこで残ったものをCircles TailoredとWeb Shopで販売します(Circles Tokyoでは後日トランクショーとしてお求めいただける機会をご用意します)。
自分のご褒美に。何かの記念日に。なんでもいいんですが、色々理由つけて買って欲しいやつ。
Web Shopに載っているものが全てで、今後このタイプは入荷しませんのでぜひご検討ください。
TOMII CYCLES Handmade Brass Top Cap Circles 20th Edition
価格:88,000円(税込)

あ、あと、個人的に一番好きなスペーサー類やベル、バーエンドも久々に入荷してます。

スペーサーは、5mm, 20mm, 15mm Taperedの3種なんですが、個人的に20mmのゴツいやつが彫刻の面が大きくてかっこいいです。
また、Stem Cap側に5mmのスペーサーを積むのも、このスペーサーのかっこいい使い方。
15mmのテーパードスペーサーは、ここだけの話、SimWorksのBrass Taperedをベースに作られているのも個人的胸熱商品でもあります。
こちらもあんまり入荷しないアイテムなんで、ぜひ。





それ以外にも、Tシャツやキャップ、そしてキーホルダーやデカールセットといったソフトグッズも合わせてオンラインにアップしたのでチェックしてみてくださいね。

あと、ここでは20th Limitedの紹介がメインとさせていただいて、同時に入荷している彼のフレーム Fat Canvasも後ほどご紹介させていただきます。

