プロダクトレビュー

【BEDROCK SANDALS Mountain Clog】僕らの1足

先日、久しぶりに踵の高くなっている靴を履いて、休日を過ごしました。

ほぼ毎日BEDROCK SANDALSで過ごしている影響もあるのだとは思いますが、やはり腰が痛くなってきました。

実はこの症状は、今に始まったことではありません。

20年以上も前、接客業でほぼ1日立ち仕事をしていた時も同じような経験をしていました。
もちろん、その頃はBEDROCK SANDALSがまだブランドとして生まれていない頃のお話です。

NewBaranceやNIKEなどの、走りやすいように踵が高くなっているスニーカーと、VANSやCONVERSEのような、底がフラットになっているローテクスニーカー(今もそう呼ぶのかな?)を履いて1日過ごしている時とでは全く身体の疲れ方、痛み方が違ったのです。

その頃も、踵が高くなっているスニーカーを履いていると、腰が痛くなっていたのです。
もちろん、その要因は僕自身の骨格の歪みや立ち方にもあったと思うのですが、何故かそういう症状が出てしまうので、仕事の時はそういった形状のスニーカーを避けていました。

そして、BEDROCK SANDALSに出会い、ゼロドロップ、ベアフットという考え方を知り、昔から感じて違和感の答えが見つかったような気がしました。

もともと足幅が広かったこともあり、それからは極力、その2つの要素を備えたシューズを履くようになりました。

そして、Mountain Clogの登場は本当に嬉しかったです。

当時は、このようなシューズを探すと、ミニマムなサンダルや、ちょっとスポーティーなデザインのスニーカーくらいしか選択肢があまりありませんでした。

もう少し、「こうだったらな」「ああだったらな」とどうしてもしっくりこなかったのです。

そんな中、登場したMounatin Clog。
その丸みを帯びたポテっとした雰囲気と、上品なレザーの質感が組み合わさったルックスは、まさに「これだ!」と思えるものでした。

どんなスタイルにも合わせやすく、普遍的なデザインで長く履き続けられることができる。
そういう確信が持てたのです。

それからというもの、夏が終わり、肌寒さを感じるようになってくると、次の夏が来るまでは、ほぼMountain Clogで過ごすようになりました。

ちなみに夏は、ほぼCairnを履いています。

Nubuck LeatherとSynthetic Leatherの2つの素材で始まり、そこにSuede Leatherが加わり、さらにカラーバリエーションも増えたMountain Clog。

これだけ選択肢が増えると、どれを選ぶのかにも、その人の個性が見えてきます。
実際、Circlesのスタッフを見ていても、選んでいる素材やカラーはもちろん、普段の服装への取り入れ方もそれぞれ。
同じMountain Clogですが、履く人が変わると違う雰囲気を醸し出しているように思えます。

ということで今回は、Mountain Clogを愛用しているCirclesのスタッフに登場してもらいました。

スタッフのMountain Clog Style

今回は、スタッフそれぞれのスタイル写真とともに、
「①お気に入りのポイント」や、「②なぜそのモデルを選んだのか」を聞いてみました。

バキ / Circles アパレルスタッフ(モデル:Suede Leather / Wild Rose Upper – Wild Rose Webbing)

①:緩めたらリラックス、締めたらアクティビティにがっつり使える万能さがお気に入り。

②:色の変化を楽しめるから!Nubuckの変化が注目されがちだけど、Suedeの優しさが残りつつ汚れていくのが好きっす。あとピンクってどうなるか気になったのも理由です。現状どんどん濃くなってる!

ドラ / Circles メカニックスタッフ(モデル:Suede Leather / Chanterelle Upper – Abstract Brown Webbing)

①:やっぱりカラーがかわいいですね。玄関に置いてあっても映えます。この雰囲気はスエードだからこそ。普段はシンプルなコーデを好みますが足元が良いアクセントになって良いです。

②:既にヌバックレザーのブラックを所有していて、履き心地も良くて色的にも使いやすかったのですが、ちょっと冒険したくなって。ヌバックと違ってアッパーに裏地があるので、冬場なんかはこちらのモデルの方が暖かそうだなと思って選びました。

ちゃんマイ / Circles アパレルスタッフ(モデル:Suede Leather / Deep Plum Upper – Deep Plum Webbing)

①:色です!丸2年履いていて最初の頃に比べるとだいぶ色褪せましたが、それもまた良い味だな〜と。
足首はしっかり固定されるのに、つま先には指を広げられるゆとりがあってリラックスして履けるので、Cairnシリーズとの使い分けもしやすいですし、足とペダルの衝突から守ってくれるのでライドの日もよく履いています。

②:色です!「パープルって珍しい!」と思いましたが、普段そんな感じの色合いを好んで身につけているので、日常に合わせやすいなと思いこの色をチョイス。
色で選んだのでレザーの種類はあまり気にしていませんでしたが、ドラちゃんの言う通りヌバックにはないモフっとした履き心地が気に入っています。

GO / カメラマン(モデル:Nubuck Leather / Obsidian Dark Gray Leather – Black Webbing)

①:3年間オールシーズン、Cairnのみを履き続けていましたが、冬のかじかみに耐えきれずClogを購入。(丸1年経過)

②:Cairnでは不安なシーン(足場の悪い撮影、イベントの設営、藪漕ぎなど)での圧倒的な安心感。あと、Cairnではラフすぎる時の、Clogのいい意味でサンダルっぽくないデザインには助けられています。今までなぜBedrockがこれを出したのか疑問に思っていましたが、履いて分かった不安と窮屈からの開放感。
雨の日は素足Cairn一択でしたが、最近はもっぱらCrogの出番が多めです。(先日の名古屋の記録的な豪雨の際は、さすがにCairnでした)
この使い分けてる瞬間が、真のBedrockerに近づいてる気がして楽しいです。

ダー / メディア・ECスタッフ(モデル:Nubuck Leather / Driftwood Gray Upper – Black Webbing)

①:一番は履きやすさですかね!スニーカーとは違ってささっと脱ぎ履きができるのにちゃんと長距離を歩きやすいのがお気に入りポイントです。

②:手入れのしやすさや機能的なところより、シンプルに見た目が気に入ったことが一番の理由です。最初は革製品だから手入れをしないとなと思っていましたが、今では、雨でびしょびしょに濡れても、乾かすだけで特別な手入れはしていません。
こんなズボラな私ですが、案外いい感じに育ってきているんではないでしょうか!笑

キム兄 / (モデル:Nubuck Leather / Brown Upper – Brown Webbing)

①:なんだかんだ、年中履いてしまうところですね。ライドの時も、日々の生活もMountain Clog。ほとんどスニーカーを履かなくなってしまいました。履いているのはヌバックレザーのモデルなんですが、革なので蒸れにくいし、多少の雨なら気にせず履ける。つま先がカバーされているのも、集中力散漫な僕にはありがたいポイントです。
あとは、革が育つところ。新品の綺麗な状態もいいんですが、履いていくうちに自分だけの風合いになっていく。こればかりは、工業製品であっても一足ずつ違う顔になっていく革製品ならではの楽しみですね。

②:そもそも、冬でもサンダルで過ごしたいというBEDROCK SANDALSの発想が面白いじゃないですか。
僕自身、靴下を履いてサンダルを履くスタイルが好きなので、Mountain Clogはまさに理想的。ヌバックレザーならではの透湿性もあるし、ウールソックスの厚さを変えれば、春夏秋冬これ一足で過ごせてしまう。機能性ももちろんですが、革が経年変化していく楽しみも含めて、長く付き合える道具だと思っています。

カモち / CWDスタッフ(モデル:Synthetic Suede / Pinecone Upper – Pinecone Webbing)

①:Synthetic Suedeだけ、爪先と土踏まず部分の左右に小さな三角形の通気孔が入っていて、履いていくうちにそのベンチレーション性能の高さを実感しました。足だけ汗っかきな自分にとっては、裏地のスペーサーメッシュも相まって、厚手のソックスと合わせて一日中履いていても蒸れにくいのがお気に入り。あとは、まるっとしたClogのフォルムに幾何学的な模様として入る通気孔も、密かに好きなポイントです。

②:レザー製品を育てていく楽しさには惹かれますが、ズボラな自分には水拭きやブラッシングだけで手入れできる手軽さが決め手でした。さらに、毎日のように固定ギアのバイクでスキッドするので、甲部分が耐久性としなやかさを備えたシンセティックマイクロファイバーアッパーの生地でペダルストラップと強く当てたり擦れたりしても心配せずにガンガン使い込める点も譲れませんでした。

なっちゃん /(モデル:Synthetic Suede / Gray Upper – Black Webbing)

①:今はなきシンセティックのグレー。かれこれ3年以上?履いてるので、バッチリ足に馴染んでいて履き心地がバツグン。お手入れも気にせず、汚れてもガシガシ丸洗いができるので、雨の日でも、山でも、公園でもどこに遊びにいくでも気軽に履いていける。
走っても登っても濡れても滑り知らず脱げ知らずで、しっかり足にフィットしてくれるので安心して年中履いていられる。

②:Mountain Clog発売時に購入した1足。当時ヌバックレザーのブラウンかシンセティックの2択で、レザーが好きなので迷ったけど、子供と遊びにいくのにも履きたかったし、とにかく気軽にはけて、どんだけ汚れても気にせず思いっきりいろんなところで遊びたかったのでシンセティックを選んだ。
今ではヌバックレザーも購入し、その時その時で履き分けてます。


こうして見てみると、同じMountain Clogでも、選ぶ人によってずいぶん雰囲気が変わりますね。

今年初めて履き始めたスタッフもいれば、履き込まれ良い雰囲気になったものを愛用しているスタッフもいます。
もちろん、既に2足目、3足目なんてスタッフも。

素材も様々ですし、履き方、取り入れ方も様々です。

もう一度最初から見返して、スタッフそれぞれのMountain Clogと、スタイルを確認してみてください。

あまり「ピン!」ときていなかった人も、「あ!いいじゃん!」って思えるかもしれませんよ。

今年の僕は、継続して履き続けているNubuck Leather Brownと、新しく入手したSuede Leather Cascade Greenを3:1くらいのローテーションで履いています。

履きこむとどんな雰囲気になるのか、実物がみてみたいと思った人は、Circles Tailoredにも見にきてくださいね。

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柳瀬公識

yanakku

柳瀬公識

サークルズ歴と自転車歴はだいたい同じ。 通勤をメインに自転車を利用するようになり、それまで車や公共交通機関を利用して足を運んでいたいろんな場所へ自転車で赴くように。 それからメッセンジャーなども経験しつつ、今ではロードバイク・マウンテンバイクと様々なアクティビティを楽しんでいる。

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