STEVE POTTS BICYCLES

STEVE POTTSはタマルパイス山の麓で育ち、幼い頃から自転車が大好きでした。 子供のころは、まるで初めて見る西部劇のように、その山々を探検していたそうです。 自転車がもたしてくれる自由な感覚は、彼の未来を永遠に形作ることになったそうです。 この情熱は高校時代でも発揮され、地元のジャンクヤードで購入した、古い故障した自転車を常にリビルドしていました。
1980年に、友人のJOE BREEZE / ジョー・ブリーズと一緒にニュージーランドへ行き、両島を走破、この旅で、彼は自転車作りが自分の天職になると確信したのでした。 帰国後、彼は持っていたものをすべて売り払い、旋盤とミルを購入し、ゼロからバイクを作り始めたのです。
1982年、スティーブは友人のCHARLIE CUNNINGHAM / チャーリー・カニンガム、MARK SLATE / マーク・スレートとともにWTB / ワイルドネス・トレイル・バイクスを立ち上げました。 彼らの自転車に対する愛情が、素晴らしい友情との自転車コンポーネントの製造というビジネスへと発展したのです。
2000年、スティーブは2人の息子と一緒に生活をするためにWTBを離れました。 スティーブにとって、家族は常に最も大切なものだったからなのですが、それ以来、彼は自分の工房でカスタムバイクを作り続けています。 現在、スティーブのホームショップはカリフォルニア州の美しい小さな町エトナにあり、最高のバイクとコンポーネントを作りたいという彼の情熱は、年を追うごとに増しています。