おはこんばんちわ!ちゃんマイです!
毎年恒例になりつつある、BEDROCK SANDALSのお手入れブログ。
今年も季節の変わり目がやってきましたので、改めて保存版・HOW TO CARE!をお届けしたいと思います。
夏の間、きっと今年もたくさんの場所にBEDROCKを連れ出したのではないでしょうか。
気づけばソールには泥がつき、ストラップには汗や砂埃。思い返せば、ずいぶん一緒に遊んだな〜なんて。そんな夏の相棒を労わるのに、今はちょうどいいタイミングです。

そして、季節が変われば足元も変わるもの。
店頭にはMountain Clogが入荷し、早くもたくさんの方に手に取っていただいています!
Mountain Clogについては、これまでのブログでレザーの種類や着こなしをご紹介してきましたが、今回はもう一歩踏み込んで、それぞれの素材に合わせたお手入れ方法をお伝えします。
せっかく気に入って手に入れた一足ですから、できることなら長く、気持ちよく履き続けたい。
ということで今回は、Mountain Clogの素材別レザーケアと、夏を遊び尽くしたCairnシリーズのお手入れ方法をご紹介します!
素材別 Mountain Clogのお手入れ
Mountain Clogには、ヌバックレザー、スウェードレザー、シンセティックスウェードと、異なる素材を使用したモデルがあります。
見た目や履き心地だけでなく、お手入れの方法もそれぞれ少しずつ異なります。
「レザーって、なんだか手入れが難しそう……」
そんな印象をお持ちの方もいるかもしれませんが、ポイントさえ押さえれば決して難しいものではありません。
素材の特徴を知って、自分の一足に合ったケアをしてあげましょう。

一般の革靴用のものでOKで、QUOCのレザーシューズの時はTAPIR/タピールでした。
ヌバックレザーのマウンテンクロッグ
新品の頃はしっとりとした手触りだったレザーも、履き込んでいくうちに日差しや乾燥などの影響で油分が失われ、カサカサとした質感になってくることがあります。
人間のお肌と一緒ですね。乾燥したら保湿してあげましょう。
もちろん、使い込んだ風合いを楽しむのもレザーの魅力のひとつですが、乾燥が進みすぎると革が硬くなったり、傷みやすくなったりするため、状態に合わせて適切なケアをしてあげることが大切です。
STEP 1|表面の汚れを落とす
まずは柔らかいブラシや乾いたタオルを使って、表面についた埃や汚れを落としていきます。
細かな隙間にも汚れが溜まりやすいので、全体を確認しながら丁寧に。

STEP 2|クリームを塗り込む
次に、柔らかい布にクリームを少量取り、少しずつ塗り広げていきます。
一度にたくさん塗るのではなく、革の様子を見ながら少量ずつ。細かな部分は、指先を使って馴染ませてあげるのもおすすめです。

今回はCollonil(コロニル)のアクティブレザーワックスというのを使ってみました。
登山靴やトレッキングシューズなど、アウトドアでハードに使うレザーシューズのためのケアワックス。わたしがこれを選んでみたのは、2年前に木村さんがおすすめしていた ブログを読んで、防水効果のあるワックスを探していたところ辿り着きました。KIWIのワックスは、もうずっと前に生産終了しちゃっているんですよね・・。
こちらも革に油分を与えて乾燥を防ぎながら、雨や泥、汚れからしっかり保護してくれます。チューブタイプで使いやすいのもgood pointでした👍
もう8年も前になりますが、QUOCのシューケアワークショップで使用されていたのはTAPIR/タピール でした。天然由来なこちらも、かなり良さそうです。私自身あまりシューケアに詳しくなかったので、またワークショップやってみるのもアリだな〜なんて。
STEP 3|仕上げの拭き上げ
そんなことを考えながら手を動かしているうちに、クリームが全体に馴染みます。塗りムラや余分なクリームが残らないよう、乾いた布で優しく拭き上げます。

これで完了!右がお手入れ前、左がお手入れ後になります。
ヌバックレザーを使用したMountain Clogをきれいに保つためには、日常的なブラッシングをおすすめします。 スウェード用ブラシや歯ブラシなどが適しています。また、アウトソールの汚れを落とす際は、毛先の硬いブラシと天然由来の石けんを使用できます。
お手入れを重ねながら、自分だけの一足に育てていく。そんな時間も楽しんでもらえたら嬉しいです。
※ヌバックは使用するクリームによって色味や起毛感が変わる場合があります。必ずヌバックに対応した製品を選び、目立たない場所で試してから使用してください。
🌟液体によるシミができた場合
生ゴムや消しゴムを使って、シミを優しく擦り落とすことができます。また、蒸留ホワイトビネガー(白酢)を水で薄め、柔らかい布やブラシを使って、汚れた部分を必要に応じて部分洗浄する方法もあります。その後は室温で完全に乾燥させ、必要であれば同じ処置を繰り返してください。
🌟レザー製Mountain Clogを長く愛用するために
履かない季節は通気性のある布製バッグに入れて保管することをおすすめします。
レザーの寿命を延ばすため、約6か月に一度を目安にオイルを補給することができます。 使用頻度が高い場合は、より短い間隔でのケアが必要になることもあります。
スウェードレザーのマウンテンクロッグ
続いてはスウェードレザー。スウェードレザーのお手入れには、毛先の柔らかいブラシやマイクロファイバークロスを使用し、優しくケアすることをおすすめします。スウェードは多孔質の素材のため、強い力で擦ると色が落ちたり、表面の風合いが変わったりする可能性があります。優しくブラッシングしてあげましょう。
STEP 1|ブラッシング
まずは柔らかいブラシで、大まかな汚れや埃を落としていきます。毛並みを整えるように、優しくブラッシングしてあげましょう。

ヌバックレザーも同様ですが、ストラップは全て外しておくとお手入れしやすいです。
STEP 2|湿らせた布で拭き取る
湿らせた布で汚れの部分を軽く押さえるようにして拭き取ります。強く擦るとスウェードの風合いが変わってしまうため、ゴシゴシ擦ることは避けてください。
BEDROCKのレザースウェードには、撥水・防汚加工が施されていません。スウェード自体は十分な耐久性を備えていますが、きれいな状態を長く保ちたい場合は、スウェード専用の防水スプレーを使用することをおすすめします。 また、撥水効果が薄れてきたら、必要に応じて再度スプレーしてください。
シンセティックスウェードのマウンテンクロッグ
最後はシンセティックスウェード。
天然皮革とは異なる合成素材で、比較的気軽に扱いやすいのが魅力です。
基本的には、頻繁に特別なお手入れをする必要はありません。埃や汚れが気になった時に、柔らかいブラシで表面をきれいにしてあげましょう。
強く擦ると生地の表面に毛玉ができる可能性があるため、力を入れすぎないよう注意しましょう。
🌟液体によるシミができた場合
液体によるシミができた場合は、蒸留ホワイトビネガー(白酢)を水で薄め、柔らかい布を使って部分的に汚れを落とす方法をおすすめします。 お手入れ後は、室温で完全に乾燥させてください。必要に応じて、同じ作業を繰り返します。
🌟洗濯機での洗浄も可
シンセティックスウェードのMountain Clogは、洗濯機で洗うことも可能です。 お好みの天然由来の洗剤を使用し、洗濯機のデリケートコース(弱水流)で洗ってください。洗濯後は、室温で自然乾燥させます。アウトソールについては、毛先の硬いブラシと天然由来の石けんを使って、別途洗浄するとより効果的です。

しっかり乾いてから履く、あるいは保管することも大切です!
夏を遊び尽くしたCairnシリーズもきれいに!
さて、最後はCairnシリーズのお手入れです。
今年の夏も、思い切り外に連れ出した方も多いのではないでしょうか。
わたし自身、BEDROCKのサンダルは汚れることを気にせず使えるところも大好きです。
とはいえ、いくらタフなサンダルでも、汚れをそのままにして仕舞うのはNGです。来年もまた気持ちよく使い始められるよう、シーズンの堺目に、しっかり洗ってあげましょう!
ケルン Evo & ロックハウンドサンダルの洗い方
まずは、サンダル全体についた泥や砂を水で洗い流します。
続いて、洗剤を使い、柔らかいブラシでストラップやフットベッドを優しくブラッシング。
特に足裏が直接触れるフットベッドは、汗や皮脂などの汚れが溜まりやすい部分。細かな溝も意識しながら、丁寧に洗っていきましょう。

最後に洗剤を十分にすすぎ、風通しの良い日陰、または短時間だけ日光に当ててしっかり乾かしたら完了です!
今回使用したのはこちらの洗剤
『NIKWAX Footwear Refresh』

バクテリアを分解してくれるので、洗浄だけでなく消臭効果も
・洗浄+消臭で、素材の分解や劣化を防止
・撥水・防水機能のないシューズに使用可能
・素足で履くサンダル、スニーカー、インソール、フットベッドに最適
サンダルに直接つけてブラッシングするとすぐに泡立つので、汚れを落としていく作業もスムーズです。
洗濯機での洗浄は避けてくださいね。
🌟 高温・直射日光に注意
サンダルやクロッグを、極端に高温になる場所(炎天下の車内など)や、強い直射日光が長時間当たる場所(晴れた日の屋外テラスなど)に放置しないでください。
BEDROCKの軽量EVA/PUフォーム製フットベッドは、こうした環境に長時間さらされると、変形する可能性があります。
🌟ヒールストラップを長持ちさせるために
面ファスナー式のヒールストラップを長く使うため、普段の脱ぎ履きにはサイドバックルを使って調整することをおすすめします。
また、ヒールストラップの面ファスナー部分には、砂や細かなゴミが入り込むことがあります。
面ファスナーの汚れが気になる場合は、ワイヤーブラシで擦り、溜まった砂やゴミを取り除いてください。
ヌバックレザーのロックハウンド
Rockhoundのヌバックレザーを使用したサンダルについては、Nubuck Leather Mountain Clogと同じケア方法が推奨されています。
道具を長く使うことも、楽しみのひとつ。

BEDROCK SANDALSの魅力は、山でも川でも街でも、気兼ねなく履いていけること。
だからこそ、たくさん遊んだ後には、少しだけ手をかけてあげたいものです。
汚れを落として、状態を確認して、必要に応じてケアをする。
そうやって使い続けるうちに、道具は少しずつ自分の暮らしに馴染んでいきます。
季節の変わり目、ぜひみなさんもお気に入りの一足をお手入れしてみてくださいね!
