プロダクトニュース

【抽選販売】OMNIUM × Cinelli Supercargo – CMWC Milano 2026から見る、カーゴバイクの現在。

2026年5月、イタリア・ミラノでCycle Messenger World Championships、通称「CMWC」が開催されました。

世界中からメッセンジャーが集まり、日々の仕事で培ったスキルを競い合うCMWC。同時に、街を走ること、自転車で物を運ぶこと、そしてメッセンジャーという仕事やカルチャーそのものを共有する場所でもあります。

今回、日本から参加した一人が、シタッチこと下西さん。

2023年に日本で開催されたCMWC Yokohamaでは、見事カーゴバイクカテゴリーのチャンピオンに輝き、これまで数多くのCMWCに参加してきたシタッチさんに、今回のミラノで見たメッセンジャーとカーゴバイク、そしてOMNIUMについて話を聞きました。

カーゴバイクも、同じレースを走る

今回のCMWC Milanoで印象的だったことのひとつが、カーゴバイクと通常の自転車が同じレースを走っていたことです。

CMWC 2023 YokohamaやCMWC 2024 Zürichなど、過去の大会ではカーゴバイクとロード・ピストをカテゴリーで分けていました。今回のミラノではバイクの種類に関係なく、基本的に同じルート、同じマニフェストでレースが行われました。

カーゴバイクだから別競技、という考え方ではなく、荷物を運ぶための自転車の選択肢のひとつ。

取材中、シタッチさんと話していて、このレース形式はメッセンジャーの仕事そのものだなと思いました。

メッセンジャーの仕事として考えれば、大切なのは渡された荷物をオーダーに沿って正確に、そして速く届けること。どんな自転車を使うかも、そのための判断のひとつです。

ピストでも、ロードバイクでも、マウンテンバイクでも、カーゴバイクでもいい。

荷物の大きさや量、走る距離やルートに合わせて、その仕事に適した自転車を選ぶ。

CMWCのレースには、実際のメッセンジャーの仕事がそのまま反映されています。

CMWCで増えていたカーゴバイク

シタッチさんの印象では、今回の参加者の1~2割ほどがカーゴバイクを使っていたそうです。

実際にレースではさまざまなカーゴバイクが走っていて、OMNIUM Cargo、Mini-Maxのほか、ミラノのメッセンジャーが使うBULLITTのカーゴバイクも多く見られました。

その背景のひとつにあるのが、メッセンジャーが運ぶ「荷物」そのものの変化です。

かつてのメッセンジャーは、書類や原稿といった比較的小さな荷物を素早く届ける仕事が中心でした。大きなメッセンジャーバッグを背負い、ピストやロードバイクで街を走る姿は、メッセンジャーカルチャーを象徴するスタイルでもありました。

しかし、書類をはじめとする多くの情報がデジタルでやり取りされるようになり、メッセンジャーが運ぶものも変わってきました。

今ではバッグに収まる荷物だけではなく、より大きな荷物を街の中で運ぶ仕事も増えています。

そこで道具として選ばれるようになったのがカーゴバイクです。

大きな荷物を自転車に載せて運ぶことができ、身体への負担も減らせる。実際の仕事で運ぶものが変われば、それに合わせて使う自転車も変わっていきます。

アムステルダムやコペンハーゲンでは、カーゴバイクが子どもの送迎や買い物、荷物の配送など、日常の移動や運搬手段として街を走っています。

「カーゴバイク」という特殊な乗り物に乗っているというより、運ぶものが変われば、使う自転車も変わる。

今回のCMWCで多くのカーゴバイクが走っていた光景も、そんなメッセンジャーという仕事の変化をそのまま表しているようでした。

Milano × Copenhagen

そして今回のCMWC Milanoで、もうひとつ象徴的だったのがこの一台です。

OMNIUM × Cinelli Supercargo。

世界中のメッセンジャーがCinelliのホームタウンであるミラノに集まるタイミングで発表され、レースの優勝者に贈られたバイクも、まさにこのSupercargoでした。

MilanoとCopenhagen。
CinelliとOMNIUM。
レーシングバイクとカーゴバイク。

異なる自転車文化が交わって生まれた、世界120台限定のOMNIUM × Cinelli Supercargo。

今回、CirclesにはS / M / L 各サイズ1台が入荷しました。

OMNIUM × Cinelli Supercargo 抽選販売

世界120台限定の特別なモデルですが、これまでのOMNIUMと同じように、荷物を運び、街を走るためのカーゴバイクであることに変わりはありません。

CMWC Milanoで、ピストやロードバイクと一緒にカーゴバイクが同じレースを走っていたように、カーゴバイクも街を走るためのひとつの道具です。

運ぶ物や使い方に合わせて、自転車を選ぶ。その選択肢の中に、カーゴバイクがもっと自然に入ってくると面白いと思います。

それぞれの文化が交わって生まれたSupercargoが、日本の街を走る光景を見るのが楽しみです。

OMNIUM × Cinelli Supercargo 国内販売について

今回、このOMNIUM × Cinelli Supercargo特別仕様の完成車体Circles限定でS / M / L 各サイズ1台を抽選販売いたします。

OMNIUM × Cinelli Supercargo Complete Bike
販売価格:¥712,800(税込)
サイズ:S / M / L

完成車の詳しい仕様、ジオメトリーについては、下記の商品詳細ページをご確認ください。
【OMNIUM × Cinelli Supercargo 商品詳細】

⚫︎抽選受付:2026年9月11日(金) 〜 9月23日(水祝)[秋分の日]
⚫︎当選連絡:2026年9月24日(木)

ご購入希望の方は、ご希望のサイズを選択のうえ、下記の応募フォームよりお申し込みください。

商品の受け取りは、Circles NagoyaまたはCircles Tokyo店頭のみさせて頂きます。Circles Tokyoでの受け取りの場合は、追加送料9,900円を頂戴いたします。

※ご応募はお一人様1回までとなります。
※応募後の希望サイズの変更はできません。
※当選された方へメールにて購入・決済方法をご案内します。
※指定された期限までに決済が完了しない場合、次の方へ購入権をご案内する場合があります。


Special Thanks
Interview:Satoshi Shitanishi
Photos:kao

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