どうも東京店の大髙です。
8月も終わり、同時に夏が終わってしまうんだなと、連日の暑さにやられつつ日々感じています。
悲しくもありますが、日中は暑くて走るのが億劫になることもしばしば。早く走りやすい秋が来て欲しいところですね。
前置きはそろそろこの辺にして、本日は今Circles内で1番HOTなバイクRAL ExposureへOLDMTBから載せ替えをさせて頂きました!

載せ替えを検討されている方や購入を迷われている方々は、是非参考にしてみて下さい。
Kan Kobayashi
今回載せ替えをさせて頂いたのは、Exposureのグラフィック・アートディレクションを手掛けたグラフィックデザイナーの小林寛さんのバイク。



Exposureの他にもBRINGコラボTのグラフィックやCircles17周年記念のビジュアルデザインをしていただきました。
伊坂幸太郎の小説『死神の精度』『死神の浮力』の表紙グラフィックデザイン、Manhattan Portageとのコラボレーションなどの他にも様々なジャンルのグラフィック・アートワークを手掛けています。よければ寛さんのホームページも覗いてみてください。

そんなデザイナーとして活躍されている寛さんは、実はかなりのバイクギーク。彼のこだわりに応えるべく、Exposureに早速載せ替えていきます。
いざ載せ替え!
載せ替え元は寛さんが長年乗り込んだSpecialized Stump Jumper。

フロントサスに前後ギアードの車体からフルリジットシングルスピードへ。
シングルと聞くと坂や街中を走りきれ無いのではと心配される方も多いですが、名古屋・東京などの都市での街乗りならシングルでも十分なシーンがほとんど。
ギア比で言うと、2.2〜2.4前後が街乗りし易いと思います。
ギア比は使い方によって変わってきますので各店舗のスタッフにご相談ください。
普段は街乗り、週末は軽いサイクリングや河川敷遊び。
そんな時にギアの事を考えずに漕いだら進む。シンプルで単純。VANSのような緩いバイクがトラブルも少なく毎日乗りやすいと個人的に思っています。
そして、今回はシングルスピードにするだけではなく『できるだけ現状のパーツを使いながらExposureに落とし込みたい』とのこと。
パーツは出来る限り載せ替えて、消耗しきった部品は新しくしていきます。


ハンドル周りはほぼ丸っと載せ替え。THOMSONの旧型ステム(25.4!)と使い込まれたSIM WORKS Littele Nick Barの組み合わせ。
まさかの以前ブログで紹介した車体のハンドル周りとほぼ同じ構成笑
ヘッドパーツは新たにSIMWORKS Sim Headsをインストール。
主張しすぎず目立ちすぎないデザインで、しっかりと日々の使用に耐えうる耐久性も兼ね備えています。


25.4のトムソンにしか出せない細身のルックスと使い込まれたハンドルが非常に良い味を出してます。
サドルは、お持ちだった少し前のSelle italia Turboを装着。今だに現行で販売されている名サドルであり、自転車を一気にクラシックな雰囲気にしてくれます。


勿論乗り心地も◯。
個人的な推しポイントは今回新たに新調したDKG Flip Lock
このクランプを使う事でサドルの上げ下げも工具不要に。山に行かなくても近所のちょっとした砂利道でサドルを下げて本気で遊んでみるのも良いかも?


ドライブ周りも同じく載せ替え。
SHIMANO LXのトリプルのクランクは、インナーを排除してまだ使えるアウターを再利用。
36T MaxのExposureですが、寛さんから出来るだけギア比を重たくしてガンガン踏みたいとお話を頂き、BBの軸長を長めにしてなんとか42Tの純正チェーリングを使えるように。
42÷16=2.625と、中々に重ためですが、トラックバイクも普段乗られている寛さんらしいセッティングに。

Exposureにはギアード用のエンドも付属しています。
今の生活スタイルだけでは無く、今後OMMやキャンプツーリングなどそれぞれの遊び方に合わせた選択が出来るのもExposureの魅力の一つ。
ホイールは、LXのハブをそのまま活かしつつ、消耗しきっているリムをSIM WORKS Standalone 001に交換。

26インチリムの選択肢が減っていく昨今、こちらはリムブレーキ・チューブレス対応の数少ないリム。


真鍮製アイレットが着いており、強度と耐久性も高くクラシックな形状はExposureにピッタリ。
タイヤも交換し、MAXXIS Cross markに。街中の移動とグラベル遊びを楽しめるようにタイヤ幅を2.1インチにしています。


実はまだまだ太いタイヤが入るExposureですが、街乗りならこれぐらいの太さで組んであげると快適なのでご参考までに。
Exposureというキャンバス


Exposureは懐かしくもあり、自由で不完全な一台だと思っています。
ギアを付けて限界まで太いタイヤでトレイルを楽しむも良し、ラックやフェンダーを付けて快適仕様にするも良し。
古い規格に目を惹く装飾があるわけでも無いからこそ、自分が好きなように組むためのキャンバスになってくれるという訳です。
自由でスタイルの変化にも対応してくれるExposureを日々の相棒として選んでみませんか?
載せ替えのご相談お待ちして〼
