米国ユタ州の州都ソルトレイクに拠点を置くアドヴァンスト・コンポジット社。
飛行機や宇宙開発に向けたハイテク素材の生産を得意とする同社がプロデュースする自転車部門「ワウンドアップ・フォーク」は、世界で唯一フィラメント・ワウンド・カーボンファイバー(FWCF)チュービングを用いた高性能カーボンフォークをラインナップしています。
同社が最も得意とするこのカーボン繊維を巻上げ一体成型する技術により、繊維構造につなぎ目が一切無い、軽量で強靭なカーボン・チュービングを実現しております。
この高性能材料を、フォーク・レッグとステアリング・コラムに採用したワウンドアップ・カーボンフォークは、性能はもとより、そのユニークなルックスで、特に細身のスチールバイク愛好家に根強い人気を誇ります。
アルミ製のクラウンやエンドはもちろん、カーボン繊維からそれらを形にするエポキシやレジン等、徹底的に米国産の材料を用いることでそのクオリティに責任を負い、本当の意味でのMADE IN USAを提案し続けています。