ダイビング用品の開発をしていたカール・ウィンフォードナーとフランク・ハーマンセンはデザインパートナーであり、サイクリングファンでもあった二人がサイドビジネスとしてバイクパーツのデザインを始めました。
クランクブラザーズというブランド名は、カールとフランクが親友でありとても良いデザインパートナーであったことから(Carl+Frank=Crank) 生まれました。 機能の刷新だけでなく、美しいプロダクト創り、バイクデザインを美しくしたい、サイクリングとデザインに対する彼らの情熱がこれまでの常識を覆すプロダクトを生み出したのです。
すべてゼロから考えはじめる彼らの独特のスタイルは、MTBペダルに関して、シューズとクランクをいかにしてシンプルにつなぐか、ということからスタートしました。
シンプルでかつ軽量、どこからでも踏めてキャッチしやすい、しかも泥詰まりしない、エッグビーターが誕生しました。 素早くキャッチでき、泥詰りがまったくしない画期的なMTBペダルが出現、とたんに世界中のバイクライダーが絶賛しビッグヒットになったのです。