リッチーの歴史は創業者のトム・リッチーが高校生の時に自宅のガレージで、強度を犠牲にしない軽量自転車を制作したことから始まりました。
その後、自転車のコンポーネントの制作やMTBの創成期をリードするなど、フレーム制作以外に精力的に力を注いできました。 しかし原点となる、機能的で軽量かつ信頼できる製品づくりというリッチースピリットはフレーム作りに脈々と受け継がれています。2009年にはカデル・エヴァンスがリッチーコンポーネントを使用し世界選手権を優勝するなど、UCIトッププロへの供給も積極的に行っています。
今日ではグラベルロードやアドベンチャーバイクを積極的にリリースし、自転車の楽しみを幅広い人々に伝え続けています。
その名の通り、冒険のために作られたVentureMaxは、クロスカントリーのシングルトラックも走破できるような幅広のドロップハンドルです。 典型的なドロップバーよりも幅が広く設計されており、往年のマウンテンドロップを彷彿とさせるようなエンド部分のBioergo-Bendは、握り心地の良さにも一役買っています。
- クランプ径:31.8mm
- Double-butted 6061 alloy
- バックスウィープ6度 / フレア角24度
- バイオエルゴドロップベンド
- ドロップ:102mm
- リーチ:76mm