MSR Hubba NX

「全ての登山家のバックカントリーでの安全を守る」という使命のもと1969年に設立した MSR (Mountain Safety Research) / マウンテンセーフティリサーチ は、長きに渡るその技術とサイエンスを駆使し、登山家が直面する問題への解決策を、優れたギアの開発により提案しています。 

1973年に発売したMSR第1号のテント「マウンテンテント」は長年に渡り遠征登山や救助活動に使用されるなど、製品は極めて信頼性が高く、厳しい条件で使用する登山家たちには昔から馴染みのあるブランドです。

Hubba NX / ハバNXは、軽さと居住性を両立したバックパッキングテントのベストセラーです。

ハブとスイベルで連結した一体型のポールにより、スムーズな設営が可能。天井部で交差するポールによってサイドウォールをまっすぐ立ち上げ、快適な居住スペースを確保しています。フライシートの中央にはガイラインループがあり、これを利用してフライシートを捲り上げることもできます。インナーテントの下部はナイロンパネルのため、フライシートを捲り上げてもプライバシーを確保できます。別売のフットプリントを使用すれば、フライシートとポールのみでの設営も可能。極めて軽いシェルターとして使用できます。

仕舞い込んだ時の寸法は46cm x 15cmと比較的コンパクトなので、パニアバッグにしまったり、キャリアの天面に括り付けるもしくはハンドルバーバッグなどにくるめてパッキングしておくこともできるので、バイクパッキングフレンドリーなワンマンテントと言えます。