NAHBS2019のハンターブースにおいて、一際目立っていたのがこのCow Cather Stem Rackです。
ハンドルバーバッグやハーネスを使ってバイクパッキングを実践する中で気になった、アウターケーブルとの干渉、バッグやストラップがフレームを擦れてしまうこと、そしてライトやその他のガジェット類の取り付けが難しくなるといった、いくつかの問題を解決するべく、カリフォルニアのマッドジーニアスビルダーこと、リック・ハンターが思い付いたのがこの画期的なシステム。
PAUL COMPONENTとの信頼関係によって生み出された PAUL COMPONENT / Boxcar Stem 専用のカスタムフェイスプレートを用いてステムの前面にマウントすることができるステムマウントラックは、ドライバッグやテントなど、様々なものを括り付けることが可能。 また、ライトなどをマウントするためのアイレットも四方に装備されています。
軽量なクロモリチュービングを用いることによって、一般的にバイクパッキングで使われている、ハンドルバーバッグやハーネスなどに比べても、非常に軽量なため、パッキング時においてとても武器になるシステムです。
用途の応じて Day Rider(Small)と Tour(Large)の2サイズラインナップされています。
【SPEC】
素材:クロモリチュービング
本体重量: Day Rider - 180g / Tour - 340g
付属品:PAUL COMPONENT / Boxcar Stem専用の取り付けフェイスプレート(それ以外のステムには装着できません)