【WILDE Rambler SL】春の訪れとともに新たな車体で新たなサイクルライフを

暖かな日があったかと思えば冷え込む日もあったりと、まさに三寒四温、これを過ぎれば春はすぐそこといったところでしょうか。

そんな春の訪れを待っていたかのように、新たな1台が完成しましたのでご紹介します。

サークルズの古くからのお客様で、休日には職場の仲間とサイクリングによく出かけれます。街を抜け、河川敷を走り、土手のグラベルを走破して楽しむ。そして、ほぼ毎日のように仕事場には自転車で通う。そんなサイクルライフを送るのがこのバイクのオーナーです。

もともとALL CITY Space Horce Discに乗っていらっしゃいましたが、よりも長い距離を軽快に快適に走りたいということで、Space Horce Discのパーツを一部移植、Rambler SLを完成させました。

MICRO SHIFT Swordへ

コンポーネントは一新。もともとSpace Horce DiscにはMICRO SHIFTのAdvent 1×9を使用していましたが、フレームを新調するにあたりSWORDへアップグレード。

Adeventよりももう少しだけギアを多くして長い距離を乗るときの快適性が欲しいという希望もありましたが、それに加えてレバーのルックスに惹かれたこともあり、新調することになりました。Adventは新たにSpace Horce Discを組む時までお休みです。

ハブをスルーアクスル化してホイールを移植

CHRIS KINGのR45DとVELOCITY Aileronで組まれたホイールは移植することに。ただ、今回のRambler SLはスルーアクスルですがSpace Horce Discはクイックリリースです。そのままでは使用することはできませんが、CHRIS KINGが用意してくれているR45D用の変換キットを使用しこれをスルーアクスル化。フロントは100 x 12mm、リアは142 x 12mmのハブへと生まれ変わりました。

またこのタイミングでハブを分解、O.Hの作業も行いました。丁寧に使用されていたこと、メンテナンスも定期的に行っていたので特に変更する必要はありませんでしたが、もしものために補修用のスモールパーツを多く用意してくれているのもCHRIS KING製品を私達がお勧めする理由の一つです。

ステム・シートポストにはTHOMSONを

ステムとシートポストは元々THOMSONを使用していらっしゃいました。シートポストはそのまま移植となりましたが、フレームのジオメトリーも変わることもあり、ステムは短めのものを新調しました。

THOMSONの製品はCirclesでは長く定番アイテムとして扱ってきています。コンピューター制御マシニング装置(CNC)における豊富な技術と経験を持つアルミ部品メーカーで、航空機業界最大手2社の機体に使用される部品を任されるほどの高い信頼性と強度設計に基づいたものづくりをしています。その製品は、高品質ステム、シートポストのベンチマークとなっています。

サドルにはWTB Rocketを

見るからにやれてしまったサドルは新調することに。選んで頂いたのはWTBのRocketです。WTBのRocketは2000年代初頭からラインナップする定番モデルですが、昨年の晩夏にリニューアル、現在の形状となりました。ルックスも大きく変わりましたが、昔のものも今のものも、何故か私の好みの形状だったりするのです。

WTBの新しいFusion Form Baseが採用されていて、サドルのベース構造をモデルごとに最適化することで、快適性・剛性・耐久性のバランスが高められています。ナイロン繊維の量が調整されることで、用途に応じた“しなり”を持たせ、ペダリング時の骨盤の動きにも自然にフィット。パッドはベース内部に埋め込まれており、スマートな外観と快適な座り心地を両立しています。

SIMWORKS NISSENのアウターケーブルでデコレーション

ブレーキのアウターケーブルはフレームカラーに合わせてClear Purpleを、シフトのアウターケーブルはCHRIS KING ハブのカラーに合わせてゴールドに一番近いClear Mustardを選びました。少し派手になってしまうかとも思いましたがとても良いバランスになりました。

Circlesでは良くこのアウターケーブルを使用していましが、これは見た目を良くするだけでなく、機能性の向上にもにも一役買っています。

一般的に鉄製で生産されているアウターケーブルのコイル線を、日泉ケーブルではステンレス製にすることでサビに強く、被膜を透明色のコーティングで仕上げています。また、コイル内側にポリエチレン製インナーライナーが入っておりレバーの引きが軽くなっています。この引きの軽さはきっと誰もが感じて頂けるはずです。

WILDE BICYCLE Rambler SL / SPEC

Frameset WILDE BICYCLE Rambler SL Frame Set – Disco Moondust
Headset CHRIS KING NoThreadSet 1-1/8″
Stem THOMSON X4 Stem
Handle SALSA CYCLES
Bottom Bracket CHRIS KING ThreadFit 24 BB
Rim VELOCITY Aileron
Front Hub CHRIS KING R45D Centerlock Gold
Brake TRP Spyre Flat Mount Mechanical Brake
Saddle WTB Rocket – Steel
Seat Post THOMSON Elite Seatpost
Pedal SIMWORKS Tiny Bubbly Pedal
Component MICRO SHIFT Sword

こちらの車体、ちょうど本日納車させて頂いたきました。ご本人の撮影はNGだったので手だけ添えてもらいました。笑

ペダルを踏み、去っていくその背中は、とても軽やかに見えました。

その姿を見て、この新しい自転車で、豊かなサイクルライフを送っていってくれるのだろうなと感じました。

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