説明
歯科医師で、熱狂的なスキーヤーのボブ・スミス氏は曇らない快適なゴーグルを欲し、世界初のダブルレンズを採用したゴーグルを自身で開発しました。そしてそのプロトタイプをゲレンデでリフトチケットと交換していた事がSmithOptics / スミスオプティクス ブランドの立ち上げのきっかけとなったのです。
ブランド設立後も新たな事に向かう欲求は絶える事なく、それはSmithOpticsブランドの信念のようなものとなり、レギュレーターシステム、ターボファンシステム、レンズ交換システムなど様々な技術を開発、革新的なアイウェアを生み出し続けています。そしてそれはアイウェアだけなく、ウインタースポーツの分野ではヘルメットも同じく新しい製品の開発が続けられているのです。
僕らCirclesが、初めてアイウェアの取り扱いを始めたのもSmith Opticsの製品でした。それは常に革新者でい続けようとする信念に心惹かれたからでもあります。
そんなSmith Opticsが自転車という新たな分野に進出、今までにない新しい技術を採用したモデルとなりました。
一番の特徴は、一般的に採用されているEPS素材よりも衝撃吸収性が30%以上高いポリマー素材(重合体)のKoroyd(コロイド)を採用している点です。それによりSmithのサイクル用へルメットは軽さ、ベンチレーション、衝撃に対するプロテクション、エアロダイナミクスといったヘルメットに必要となる機能面を高い次元で実現した、トータルバランスの取れたものとなっています。
NETWORK / ネットワーク は2018渾身のニューモデル。パフォーマンスとスタイルそして汎用性すべてを持ち、クリーンでモダンなデザインと、コロイド素材を採用した高プロテクション&ベンチレーション機能を達成。より安全性を重視するため落車衝撃に最も重要なゾーンにコロイドを採用。エアーの流れを重要視したエアーエバックシステムで、走行中のアイウェアの曇りを極限まで減らし、快適な視界を常に確保。ヘルメット前部にアイウェアを確実に固定できるチャネルデザインも特徴です。
ポイント
従来のモデルに比べ、コロイドを側頭部のみに配置し、頭頂部の開口部を大きくとったことでより高い通気性を発揮します。 MIPSを標準装備することで、万一の場合でも脳へのダメージを最小限にする工夫もされています。
また、サングラスがヘルメットのアールに沿って収まるデザインで、テンプルがちょうどはまるような形になる隙間があるので、今まで同様にヘルメットとの一体感を持ちながらも、より確実に固定され、ライド中にサングラスを外したいシチュエーションでも安心して収めておけます。 アイウェアとヘルメットの融合という点にも強いこだわるが見えるスミスらしいディテールです。
サイズ
S | 51 - 55 cm |
M | 55 - 59 cm |
L | 59 - 62 cm |
特徴
ヴェイパーフィットシステム |
MIPS標準装備:脳へのダメージを抑える衝撃吸収システム |
重量:300g(size:M) |
Introducing the Network Helmet from smith optics on Vimeo.